4月22、23日分 質問とお答え

 ないです!(笑) 嫌いになることはないと思うけど、ほかの街に目移りしたり、浮気したりすることは、あると思う……。でも、どうなっても自分にとって東京が特別な街だということは変わらないです。

 ハッタリと図太さ、あと矛盾するようですが、正直さです。その三つをうまく使える人、当たり前のように出せる人は、東京では無敵だなとよく思います。
わたしの場合は、故郷の悪口を言いまくっていたので「簡単に帰るわけにはいかない」と思うことで、恥ずかしいことや情けないことがあっても居座るという図太さを発揮できた気がします。「東京」という場所に居続けなければいけないわけじゃないですが、「仕事」を続ける上で役に立ったと思うことです。

 東京タワー。あれさえあれば、思い出せる気がします。

フルーツパーラーフクナガというお店です。小さなお店ですが、庶民的でなんともおいしく、ホッとします。だいたいサンドイッチを食べます。 

 Oh……わたしの文章は非常に冗長でくどいのですよ……。質問していただいたのでどうやって文章を書いているか改めて考えてみましたが、書く前に頭の中で浮かんだ文章を読み上げてます(声には出さない)。書く前にテンポが変だったら直します。書き出しとか、ポイントになるところだけですけどね。あとは書いて直すのですが、直す場合はカットしていきます。くどく変な文章になったら、カットしていくと、意外と重要だと思っていたところをバッサリ切っても意味が通ったりするので、書き足すのではなく減らす方向で直すと、すっきり短い文章になるのではないでしょうか。

 シングルレコードはHi-STANDARDの「KIDS ARE ALRIGHT」、LPはRUDE BONESだったと思います。CDは時期的にもう少し前になりますが……鎧伝サムライトルーパーのサントラでしたね……。なんだこの答えちょっとはずかしい。

 デザイナーさんの発案です。が、これ以上ない写真、表紙だと思っています。ダンサーの方の写真で、わたしはダンスというものは、言葉が介在しないからいいと思っているところがあるので、なんとなく、ここに言葉をつけるのはためらわれます。大きなプリントで見たくなる写真ですよね。